製作の流れ
1, 竹材
2, 矯め-矯める箇所をあぶる
3, 矯めー万力を使い矯める
4, 矯めー為に使う道具
5, 開きー管尻を切る
6, 開きー中継ぎの位置できる
7, 開きー管尻の節を剣先のみで抜く
8, 開きー開きで使う道具1
9, 開きーほぞ穴を掘る
10, 開きー割れ巻きをする
11, 開きー臍を入れる
12, 開きー臍を接着する
13, 開きー臍入れ、割れ巻きに使う道具
14, 開きー差しを使い指穴の位置を決める
15, 開きーボール盤で指穴をあける
16, 開きー指穴開けに使う道具
17, 開きー舌面を切る
18, 開きーあごをやすりで形成する
19, 開きーやすりで唄口を削りだす
20, 開きー象牙やアクリルの歌口を差し込む
21, 開きー唄口、左から普化、琴古流、都山流
22, 開きー唄口入れに使う道具
23, 開きー棒やすりで内部の余分な竹を削り取る
24, 開きー瀬〆(生)漆を塗る
25, 調律ー生漆、砥の粉等をこねて地を作る
26, 調律ー地を入れる
27, 調律ー剣先のみで余分な地を削り取る
28, 調律ー地を入れるための道具
29, 調律ー内部をゲージで計測しながら棒やすりで形成していく
30, 調律ー内径の大きな部分に地を置く
31, 調律ー内部に探り紙を置き吹きながら調律していく
32, 調律ー調律のための道具
33, 仕上げー錆(地を落ち着かせるための強い漆地)を研ぎ中漆、上漆を塗っていく (2)
34, 仕上げー塗った尺八を室に入れ乾燥させる
35, 仕上げーうずくりで竹を磨く
36, 仕上げー唄口、あご、管尻、株を磨き拭き漆を数回かける
37, 仕上げー中継ぎの輪をロウ付けする
38, 仕上げーロウ付けした輪を上管、下管に叩き込みやすりをかけて加工していく
39, 仕上げー籐を巻く
40, 仕上げー中継ぎの輪を作る道具
41, 仕上げー仕上げ塗り
42, 仕上げー塗りの道具
43, 仕上げー焼き印を押す
44, 仕上げー株に鹿皮と砥の粉で磨きをかける
45, 仕上げー管尻を磨く
46, 仕上げー焼き印、磨きの道具
47, 完成した尺八
48, 完成した尺八